三叉路への道・・・

おはようございます。ツイッターで言う所の、
三叉路の部下の方、時に「パチスロの方」「だめんずうぉ〜か〜の方」「天体戦士サンレッドを熱唱する方」「ボドゲー好きな方」です。おはようございます。

さて、朝6時半に出社したのはいいものの、なんだか眠いのでブログを書きます(?)。

昨日ツイッターでリプライしていたら、なんか今までの事が走馬灯のようにアレしたので、ざっくり経緯を書いてみようかなぁと思って。いや別に三叉路関係ないかもしれません。

あれは5年前の事じゃった・・・
当時私は、気が向いた時だけ働いて、本を読んで映画見てゲームしてPCいじってパチスロして、
という自堕落で、テメー世の中ナメてんのか!という生活を送っていました。
2,3年で本漫画が3000冊になり、トルネコの大冒険異世界の迷宮は2000回オーバー(クリア出来ない)、エヴァのビデオ(VHS!)を砂になるくらい見、
どこにアップするでもない、キャバクラ嬢をアフターに連れ出したらクリア、
な、フラッシュゲームを作ったり(しかも女の子の画像5人分くらいが全部、違うコスプレをした私。)
夜中に友達と、明治通りで、駄菓子屋で買った独楽を回して遊んでいたり、
「ウーロン茶口に含んで吹いたら負けゲーム」とか「有名人の名前をひたすら書いてくじ引きをして、無茶でもモノマネをする」とかそういったくっだらねぇ事(両手を勢い良く思いっきり広げて「GLAY!」とか言ってたわけです)をして過ごし、友達に高等遊民などと揶揄されていました(当然ですが高等な教育なんぞ受けていない。)
そしてふっと、日々やっているバカバカしい事の一環として、「1人給与明細」がやりたくなったのです。
給与明細って番組ありましたよね?
「ハァ?何この仕事?」っていう仕事の求人に特攻してくるというアレです。
それを、友人らに読んでもらってたブログに載せる、という事を始めたのでした。
で、何度か目で、「お前って元ヤン?」って聞かれる率ぶっ高な私が、
成人式で久々に会った友達に「今何やってんの?水商売?」と聞かれた私が、
16歳くらいで「オネーさんどこの店で働いてんの?」って言われた私が、
ナチュラル・ボーン老け顔&酒焼けボイスの私が、
まさに逆ベクトルである「萌え産業」に特攻してみたのです!
当時アキバ、萌え産業に全く予備知識ゼロ!とりあえず見かけた広告に応募!

そして!なんと!

某ミ○カフェを3秒で落ちたわけです(体感)。

まぁ・・・そだよね。うん。知ってた。落ちるの。
その当時、某ミ○カフェとか全く知らなかった私、数年後その話をするとバカウケでしたよ!
ちょwwおまwwお前がミ○受けるとかまじギャグ!よくぞ特攻したっ!っつってね!

別にね、心の準備してたからね、いいのよ、いいの。
集団面接で、最初は「はい☆はい☆そうですっ☆」って言ってたんだけど、
他の人が質問に答えてる間、気付いたら素に戻っていて、いきなり話が私に戻って来て
「そっすねー!(地声)」って言っちゃって、その後もうイイやと思って全ツしちゃったしね☆
まぁそうでなくても100受からないですが。
でね、なんかね、別にいいんだけどね、ちょっとアタイ悔しいぞー☆ってなったわけです。
いやほんとに別にいいんだけどね、いや良くねぇよ!バーロー!ちょっと受かるまでやるわ!ってね☆

で、次に見つけたのが、「あきば雀荘てんぱね」。
コスプレRPG雀荘?コスプレは分かるけどRPG雀荘?なになに?と。
ここは気になる。是非1回働いてみたい。1回でいい。つか1回がいい、まである。
よし、頑張って萌えだ萌え。萌え的なアレで行こう。
普段 自画像に使ってる

みたいな、肺病みの女郎みたいな写真じゃなくて、
友人らにゲラゲラ笑われた、無理してアレしたメイドさん!みたいなやつで応募してやる!

これ実際にてんぱねに送りつけた画像ですよ!

で、面接したのが、今回三叉路の店長になるじゃもらさん。
以下、2007年03月29日04:23の私の日記より抜粋


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店長面接なのですが、女性の店長さんでした。
20代後半〜30代前半、茶髪ボブにカジュアルな服装で、
サバサバした喋り口調、正直そうだなぁという女性でした。
オンナオンナした、グループの中でつるむタイプではなく、
色恋無い、健全な男友達の多そうな、というか。
一言で言えば、どこか私と同じニオイを感じさせる方でした。
公の場での立ち居振る舞い、外交スタイルが似たタイプかもなぁという程度ですけどね。
少ししか話して無いし。
「ほんじゃ、履歴書見せてくんさい」と言われ、提出。
「フンフン・・・いーんじゃないっすかっ。」
と、読み進め、こんなもん、一応読むだけだし、といった雰囲気で、
30分かけて極力丁寧に書き上げた、創作物スレスレの私の履歴書を卓にポイっとし、互いの目を見ながらの質疑応答タイム。何て表現したら良いのか解りませんが、「能動力」というべき何かの強い人と話すのが好きなので、前ノリになっている私。最近面接ラッシュってて、その中で、たまにお会いする、「人の目をほぼ見ない面接官」に当った事もあり、軽くやる気を失っていたので、そのパーソナリティが有難かったんですよ。二人とも話すペース、受け答えるペースが早く、無駄な事は言わない聞かない。話が早い。
私の現状に関する質問と、どんなスタンスでシフト入るかと、営業時間と、シフトの決め方等々、具体的に話し、もう話すところないってあたりで、
「じゃあ、後日、合否を連絡しますんで」と来ると思ったら、
またもや、「いーんじゃないっすか。」というセリフの後で、
「わたしジャミラですよろしく!」(ジャミラって何!?)と言われ採用になりました。


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だって!ジャミラって何!?←まだ言う。

で、ほんっの出来心で働き始めたら・・・ぱねぇ楽しいでやんの!
面接の時にぶっこいた「麻雀打てます!フリーとか行きます!」って嘘がバレても首にならなかった!
しかも、働き始めてすぐ、家が火事になり、
コスプレ雀荘やってる場合じゃなくなって長期休暇を取り、しばらくして落ち着いて
「また出勤始めてもいいですか?」とおそるおそる聞いたら「是非!」と言ってくれた!
・・・そこからシフトが週6とかの日々が始まり・・・
まぁ途中で普通の経理の仕事とか、字幕作る仕事とか、なんか海外進出企業総覧の編集とか、
そういうOL的な事をやりつつも、9−17時で仕事して、18−23時でてんぱねを続け、
まぁまた長期休暇をもらったりもしましたが、なんだかんだ5年経っていたわけです。

そして、今年、三十路を迎えようとしていたら・・・

「R30の店作りたいんだけど、何かいい案ない?」とじゃもらさんから来たわけです。
最初は、2フロアで何か、って感じだったので、タイムスリップカフェというのを考えました。
過去バー(レトロなおもちゃ等)と近未来バー(なんかメタリックで最新機器とかある)の2フロアで、
フロアを行き来出来て、過去で何かをすると未来が変わる、とかそういうバー。
が、1フロアになったのでボツ。

・・・なんか、すっげー長文、これ。全部読む人居ない気がしてきた。
し、そろそろ作業しないとやばそうなので、以降次回!(と言って書かないとか得意!)